ついにブラック企業名を公表!?厚労省の対策に効果はあるか?

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ブラック企業名公表を指示 違法な長時間労働繰り返す企業 厚労相、全国の労働局長に

塩崎恭久厚生労働相は18日、全国の労働局長に対し、違法な長時間労働を繰り返す「ブラック企業」の企業名を行政指導の段階で公表するよう指示した。長時間労働の抑制を狙った新たな取り組みで、複数の都道府県に支店や営業所がある大企業が対象。

 塩崎氏はテレビ会議システムを通じ「社会的に影響のある大きな企業が複数の事業場で(長時間労働を)繰り返す場合、局長自らが指導するとともに事実を公表することにした」と述べた。これまでは原則として書類送検した段階で公表していた。

 厚労省によると、公表対象は、1年程度の間に3カ所以上の支店や営業所で労働時間や割増賃金に関する労働基準法違反があり、時間外労働が月100時間超となる労働者が多数に上るといった悪質な企業。

産経ニュース 2015.5.18 19:06

ブラック企業名を公表?

ブラック企業撲滅・・・にはなりそうもないな。

少し調べてみると公表対象になるのはいくつか条件がある。

  1. 複数の都道府県に事業所がある大企業
  2. 従業員数300人越えの企業
  3. 残業不払いなどの労基法違反があり、1ヶ月あたりの残業時間(休日労働)が100時間を超える
  4. 1事業所に10人以上、長時間労働がある
  5. 1年間に3カ所以上の事業所で違法な長期労働がある

甘々だな。
これじゃあ何の効果も期待できないだろうね。

まぁ今まで全く動いてこなかった厚生労働省が活動したってだけで意味はあるのかも・・・ないか。
厚生労働省は毎年10万件前後の事業所に是正勧告をしているものの、企業名を公表するのは刑事事件として書類送検した場合だけだった。
つまり、これまではブラック企業の名前が公表されたケースはほとんどないということになる。

とはいえ、ポーズだけっぽい気もするけどね。
過労死被害者の家族が求めていた企業名の公表には動く気配もないし、少しでも静かになったらいいかってくらいかもしれんね。

この基準も、そもそもが曖昧なんだよ。
社会的に影響があるとか、繰り返すとか、どれくらいなのかがわからないし。

一応、○タミみたいな長時間労働が定常化してる企業は対象になるんだけど、それもどうせ無理だろうな。
5/18からっていうなら、今日からさっさと公表してみろやって話だわ。

ブラック企業名とかいうから敬遠されるわけで、平均残業数と平均勤続年数、1年以内の離職率とかを全部強制的に公開すればええんよ。

健全な企業は公表できるはず。
できないところはブラックだ、くらいな基準にしてしまえばいい。

残業がクソ多いところに限って平均年収ばかり強調するからな。

はやくブラック企業は撲滅してほしいわ。

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