
「最新J-POPシーンを発信する音楽ポータルサイト EMTG MUSIC」の中のインタビュー記事。
EMTG:
そういう音の探求まで含めて、SEKAI NO OWARI の日常になっている感じがしますね。Fukase:
そうですね。結構、外界に触れないでここまで来たから。
他のバンドを見てると、「今時、まだギター使ってんの?」とか思うし、
「まだギター・ロックやってるんだ?」って思うし。
自分たちはそれとは全然違う方向性だから、何とも思わないけど……
でも、俺は寂しがり屋だから、自分の音楽がずっと残っていったらいいなと思う。
イギリスのロックを真似してるような音楽をやってたら長い間残ってくれないだろうなと思うから。「自分らしさ」ってなんだろう?っていうのを追及して、
未来永劫残ってくれるものを作っていくためには、やっぱりオリジナリティが不可欠で。
でも、奇を衒ってるだけでは心は掴めないんで。
俺たち自身が楽しんで「いいね」って言いながら進んでいくことが重要なのかなと思ってやってますね。EMTG:
”炎と森のカーニバル”、歌詞についてはどうですか?
「魔法」にまつわるファンタジックな言葉とは裏腹に、かなりミステリアスなストーリーですけど。Fukase:
これは結構、ノンフィクションの曲なんですよ。
全部実在するストーリーなんです。
今回は珍しくモデルがいるので。「魔法使い」も何かの比喩で……まあ、僕の遊び心です(笑)。(後略)
話題になってるのはここ。
「今時、まだギター使ってんの?」とか思うし、「まだギター・ロックやってるんだ?」って思うし。
音楽やってるアマチュアの人だと結構いるよね、他の音楽性をわざわざ否定するような発言をする人。
自分が「音楽」に携わっているという自覚がないんだろうな。
音楽をしている以上、ここまで歴史を積み重ねてきたギターという楽器に対して敬意こそ芽生えても、古臭いなんて感想が出てくるとは想像しがたいけどな・・・。
もちろん自分がそう感じるのは勝手だけど、他のギターバンドを否定する言い方をわざわざ言うのがガキっぽいな。
自分たちはそれとは全然違う方向性だから、何とも思わないけど……
とか言ってるけど、何とも思ってなかったら発言自体しないものだからね?w
SEKAI NO OWARI って全体的に薄っぺらい感じがするんだよな。そういうイメージが湧いてくる。
髪やファッションもだし、発言、行動、曲や歌詞、バンド名も。
子供(若者)向けのバンドなんだなーとつくづく思う。
ギターに対する発言で面白いのがこれ。
B’zの松本孝弘
「限られた音階の中で、どうしてあれだけ無限の可能性を秘めているのでしょうか。」
深瀬
「この限りある音の組み合わせて音楽を作るという数学的なものに不自由さを感じた。だから今でもギターは好きじゃない。」
どうでもいいけど「数学的なもの」って何?w 音楽理論のこと?
同じギターに関する発言でもここまで違うかねっていう良い一例。
ギターと他の楽器も極めてこそ「ギターの不自由さ」とやらもわかるんだと思うけどね。
これだとただギターが苦手なことに言い訳してるおこちゃまw
最後にもう一個だけ。
でも、奇を衒ってるだけでは心は掴めないんで。
ふーん ( ´_ゝ`)