
音楽をLINEする「LINE MUSIC」、150万曲2ヵ月無料聴き放題でスタート!
ティザーサイトが先立って公開されていた『LINE MUSIC』が、本日6月11日ついに本公開となりました。
『LINE MUSIC』は月額1000円、500円のプランから選べる定額制オンデマンド音楽配信サービス。
楽曲は新譜を含む150万曲以上をラインナップ。エイベックス、キングレコード、ソニー、コロムビアム、ポニーキャニオン、ユニバーサル、ワーナーミュージックなどレーベル23社、プロダクション5社と提携し、西野カナ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、シェネル、長渕 剛、浜崎あゆみなどを代表する人気アーティストの楽曲を配信します。サービスオープン記念に、本日より2ヵ月間(8月9日まで)、無料で楽曲を聴き放題できるトライアルキャンペーンを実施しています。つまり期間中、150万曲が無料で聴き放題できるのでお得。
音楽を友だちとLINEする機能も。
簡単に言うと、月額料金でダウンロードではなくストリーミング配信しますよってサービスね。
うーん・・・。
こういうのを見て、ただの囲い込みでしょ?
と思ってしまう自分はユーザ嗜好じゃないのかもしれないな。
正直、こういうコンテンツ有料サービスではストリーミングはあり得ないと思う。
某電子コミックみたいに買ったものが見れなくなる可能性が高いし。
一度始めてしまうと「辞める=すべてなくなる」という構図だからね。
囲い込みって意味では、携帯とかスマホと同じ。
サービスが終了しても、終わった時には手元に金を払った分の形に残るモノは何もなし。
しかもストリーミングだからサービス中であっても電波状況に左右されるうえ、場合によっては途切れ途切れ。
で、サクサク音楽が聴きたいなら(MVを見たいなら)有料オプションがつくとかねw
ニコ動みたいな。
LINEにしてもtwitterにしても何でもそうだけど、使うんじゃなく使われるのは御免だね。
搾取されるだけのユーザには成り下がりたくない。
もちろん、知ったうえで使い道があって使うにはアリだと思うけどね。
てかこれって、送ってもらう側もサービスに有料登録してないといけないってことでしょ?
話題に乗れないからって理由で加入するアホもいれば、そういうのをエサにするLINEがいるってことだな。
音楽離れの解消になるとかっていうのも詭弁で、じゃあLINEの取り分はいくらだよって聞いたらたぶんよくわかるよ。
これが今のビジネスモデルなんだろうけど、あまり好きじゃないなー。
ま、LINEが続くまでの命だろうけどね。